中川幹太氏は、広島県広島市出身で2021年11月に上越市長に就任。今年市長就任3年目を迎える現職の市長ですが、学歴差別ともとれる発言により世間を騒がせていますね。
公人でありながら、なぜこのような問題発言をしてしまうのでしょうか。
そこで、今回は
- 中川幹太市長の学歴
- 広島大卒のエコマークの職員
について書いてみました。
それでは、早速本題に入りましょう!
中川幹太市長は高学歴でエリート?
中川幹太氏は、広島県広島市出身で2021年11月に上越市長に就任。今年就任3年目を迎える現職の市長ですが、就任1期目で新潟県内にある特定の高校を名指しして「県内では県立、公立よりもレベルが下にある」(2022年7月5日)などと発言し、翌日には関係高校へ謝罪しています。(出典:上越タウンジャーナル)
そして、2024年6月18日には、企業誘致に関する市議会において「工場では高卒レベルが働いている」(出典:株式会社東日本放送)などと学歴差別とも聞こえる発言をしたことで再び物議を醸し出しています。
そんな中川幹太氏自身は、どんな経歴の方なのでしょうか?
中川幹太氏は、兵庫県立北摂三田高等学校を卒業しているようです。
みんなの高等学校サイトによると北摂三田高等学校の偏差値は、「63」と高く成績優秀な生徒さんが集まるような進学校のようですね。兵庫県内の高校偏差値ランキングでは、上位10パーセント以内に入るような優秀な高校です。高校卒業後は、国立の広島大学工学部へと進学しています。広島大学工学部の偏差値評価は「58」(出典:マナビジョン)とレベルの高い大学を卒業されており、高学歴のエリートと言えますね。
広島大卒でエコマークの職員
中川幹太氏は、大学卒業後、平成11年に公益財団法人日本環境協会エコマーク事務局(HP)に就職しています。
公益財団法人は、公務員とは違いあくまで公益事業を行う民間組織であり営利目的ではない事業を行なっている組織です。
平成13年には、上越市の西部中山間地域を中心に活動している環境保全団体のNPO法人かみえちご山里ファン倶楽部事務局長に就任しており、そこでの環境NPO活動を通じて新潟県上越市に移住して来ており人々の生活向上のため環境問題に携わってきた方のようです。
まとめ
中川幹太氏は、高学歴でありエリート街道を歩まれてきた方のようです。
優秀な経歴をお持ちの方で公益を重んじるお仕事をされてきた方でした。市長という公人でありながら人の心を傷つけるような言動はとても残念ですが、改心し公益にために尽力していただきたいと思います!
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